冬の朝
作詞・ 作曲: 原 淳

真昼の出来事が 夢に変わる頃
最終電車で君は この街から出て行ける
だからせめて今は ふたり 愛し始めた頃のように思って 君を抱きたい
海岸線に沿って ふたり歩けば ロマンス映画真似て
夕陽の前で 甘いキッスを 交わしてくれた
あの頃 woo 君はもういない
明日朝起きれば

二年の出来事が 思い出に変わる頃
花嫁衣裳で君は 遠い街へといくんだね
そんなことももう 悔やまないくらいの酒を浴びて 僕も静かな眠りにつくさ
住みなれたこの街も 変わってしまい
君と暮らしたことを 驚くほど
忘れさせてくれる
時は流れて woo… 君がもういない
冬の朝の寒さよ