冬を暖めて

words & music by Jun Hara at1979.12

冷たい風が僕を淋しくさせてしまうから
君のところへダイヤル廻してみたりしたのさ
言葉少ない君の気持ちを
わかっていたけれども
僕はそれに
わざとふれずにいたのは
冬のせい

まだ眠ってる街を覚ますのは朝の日差し
そんな時間に君を呼び出してみたりしたのは
ひとりでは寒すぎる季節
君と暖め
そしてもう一度確かめてみたい
わがままさ

時の流れが何故か早く感じてしまうのは
ふたりの心旨く絡んでるせいだけれど
何処か冷めてる君の心に
僕はそれにわざとむきになる
(冬を)暖めて