再びの草津へ2009

 

夏休みのはじまり

振り返ってみると年初から6月半ばまで馬車馬のような毎日だった。

帰宅するのが午前0時を回り、週末は酷使し疲れたきった頭と身体を出来るだけ動かさないようにし、世間の動向もネットから引き出すばかりで。

そしてそれは昨年9月のリーマンショックの時からすでに始まっていたのだ。

製造業、とりわけこの国を支えてきたトヨタなど輸出型産業の派遣切りから始まり、今年になってからは泥沼へと向かう雇用情勢で僕が今身を置くソフトウェア業界にも陰を落としてきた。

27日土曜日に秋葉原で行われたパソナテック10周年記念イベントで、ある講演者は株価などのマクロ経済指標を見せて、今年のこの業界についてこう言った。

「今年は晴耕雨読の年です。

この中で失業中の人はいますか。

いませんよね。

この業界はまだ恵まれているのです。

ただ、不況の影響は避けがたく、もし仕事がなくなったらこの言葉を思い出して下さい。」

晴耕雨読とは『晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をすること。悠々自適の生活を送ること。』をいう訳だが、悠々自適という意味は現在とリンクしない。

だから引用としては余り適切ではなかっただろう。

むしろ僕としては臥薪嘗胆と言った方がまだ実感がある。

要するに「今に見ていろ」という気概を持って仕事に臨み、もし仕事がなくなったら次の機会のために自らその準備をしておくと言う意味として。

だから兎に角仕事があるうちは全勢力をつぎ込んで、それでも駄目になった時はまた次の準備をする時が来たのだと。

そしてそれは6月半ばに訪れた。

これまで契約社員契約を前提としてこの業界の現場を続けてきたわけだけど、案件が一気になくなり、正社員を抱える企業側も内製にまわす仕事がなくなる状況になったのだ。

要するに外注にはまともな仕事が回ってこない時代に突入し、企業側は法律にふれないのなら経費削減、人員削減をいくらでもやってくる。

この半年でも請負会社側の都合で何人もそういう同業者を見送ることが続いたのだ。

そしてその順番が回ってきたのだ。

「さて、次の仕事が回ってくるまでゆっくりしようか。」と思うような時代ではない。

今までのように寝ていても仕事が回ってくる訳ではない。

契約社員契約にこだわると本当に奴隷のような仕事しかない確率が高すぎるのだ。

この際腹をくくって正社員の仕事を見つける方向に手を打って進むしかない。

個人的な区切りとして7月中には8月から働き始められる状況に目標を置き動かなければならないと決めて、今しかできないことを列挙し短期的なスケジュールを引いてみた。

勿論、技術習得の時間や音楽関連の頼まれごととかが入ってきて丸ごとバケーションに当てられるわけではなかったけど、次の仕事を見つけ、一区切りついたところで、それこそどこかで晴耕雨読がしたいものだと思っていたのだ。

 

カシアスのレコーディングの後だった。

724日金曜日P太郎の会社のホームページ作成が完了した

あっという間にやってきた自分へのご褒美を考えられる日。

しかし世間では夏休みが始まっており、今から行きたいところをみつけて予約を入れるのを考える余裕も殆どなかった。

ただ前回の旅で悔やまれたことを一つ思いだし、無性にやり直したくなったことがあった。

つまりは草津温泉で宿泊した時のこと。

前回のコラムから引用すると

『草津についたのは午後4時頃。この日の宿であるアゼリアは食事のサービスもなく素泊まり専門のペンション。館内に入ってみると味も素っ気もない造りなのだが部屋の中は改装し立てで畳の井草が香るほど綺麗な和室。それと温泉は24時間入れる。部屋に入って荷物を下ろし徐にテレビをつけてみた。草津では地上波の9chで草津専用放送を行っており結構参考になる。特にコマーシャルが役立つのだ。実際後で書くが次の日の朝食を摂る場所もこのテレビで見つけた。

荷を降ろし一服した後、次の日に行く予定の場所を確認するためと夕食を買い込むため散策にでることにした。ペンションの同じ敷地内にはコンビニのSAVE ONが併設されていて食事はここで買い込めとの但し書きがある。しかし物色してみるととても地酒に合う夕食に適した品はおいていない。仕方なくここでの調達は諦め湯畑がある中心街まで足を伸ばすことにした。草津には20代の頃スキーの帰り道によく立ち寄ったがそれは大滝乃湯へよるためだった。今回もここの温泉に入るのが1番の目的だ。まずは中心街である湯畑を経由し大滝乃湯を目指したが、道1本間違えてまったく逆側へあるいていることがわかった。仕方なくもう一度湯畑に戻ったのだが、どうも道が思い出せない。

以前は車でしか行った事がないので、歩いてみると方向感覚がつかめないのだ。まー兎に角そんなに広いエリアでもないし街並み自体が情緒のあるところなのでこんな散歩も悪くない。その途中では写真にあるように紅葉がかっている場所もあった。陽も暮れてしまい仕方ないので湯畑で一服し夜の湯畑を眺めたあとホテル一井の土産物売り場で大滝乃湯をたずねてみたら、解り易い地図をくれて教えてもらった。実際その通りに歩けば辿り着けたのだ。それから大滝乃湯に程近い次の日に朝食を摂る五郎次にも入ってみて、モーニングサービスの時間帯と明日もやっていることを確認した後、夕食食材探しを始めた。しかしこれが大誤算。中華料理屋とか東京でも食える店はあるのだが郷土料理の店がみつからない。しかたなく現地の人が通うであろうスーパーによって山の中の温泉地ならではの惣菜を物色した。しかしここで入手できたのはキノコの和え物だけ。結局帰り道にあるセブンイレブンでおでんを買って夕食にすることとなった。』

ということ。

つまり草津ではバケーションらしい食事もゆっくりとした過ごし方もできていなかったのだ。

まるでいつの日か訪れるであろう時の為に下準備をしたような状況で帰ってきたのだった。

他に選択肢がないわけではないが、無性に前回の旅の続きをやり直したくなったので、再び草津へ行こうと、ネットでバスと宿の検索をしまくった。

これが久しぶりの夏休みの始まり。

 

727日月曜日

出勤するわけでもないのに朝っぱらから目覚まし時計達が鳴り響いた。

「身体が重い」

久しぶりに感じた朝の僕らしい感覚。

晴れ間ののぞく空の中、前夜に用意していた服に着替え荷物を抱えて門前仲町駅へと急いだ。

草津行きのバスは東京駅から出ていない。

新宿駅新南口からの出発となる。

大江戸線で通勤に向かう人達の中、思いっきり『今日は仕事がありません』空気を漂わせながら10:00出発の新宿駅新南口バスターミナルへと向かった。

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平日のしかも月曜日朝のバスターミナルは思いのほか人が多く、考えてみれば誰もが月~金の仕事をしているわけではないのだと気づく。

それでも草津直行便となると殆ど人はいなくて隣の席は僕専用の荷物置きになる。

高速バス上州湯めぐり号はネットで予約すると片道3,200円が2,380円になる。往復だと1,640円の割引だからかなりのお得感がある。

定刻通りバスが走り出すと前もって買っておいたビールとつまみを取り出し、心の中で「プッハー」と休暇モードの第一声をはなった。

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11:30に上里SA20分休憩となりブランチ代わりに天ぷらうどんを注文したのだけど、夏休みもあってか、できあがったのはバスが出る10分前。

思いっきり口の中へ押し込んでタバコを一服した後、バスへと戻った。

高速を降りたバスはどんどん山道へと入っていく。それと同時に空模様があやしくなって

13:40に到着した草津温泉バスターミナルでは完全に傘がなくては歩けない状態になっていた。

ネットで調べた当日の天気は皮肉にも的中したのだ。

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ただ初めて雨の日に来てみると、小さな草津の町中に『傘の駅』というものがあって、雨が降ってきたら自由に使えて、雨がやんだら何時でも何処でも戻せるようになっている。

勿論バスターミナルにもあって、到着した宿の入口にもあった。

バスターミナルから予約していた宿のきんだいへは湯畑まで下り、通りすぎた後はベルツ通りまで道を7分ほど歩く。

これが思いのほか急な坂道で、これほど年老いたのかと思うほど上り詰めた時には息が上がってしまった。

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14:00にチェックインして部屋に入ってみたら古風な洋室で、日本で5番目にできたペンションであることがすぐにわかる。

とりあえず荷物を下ろして最初の目的地西の河原露天風呂へと向かった。

店主に聞いてみると、宿から西の湯河原露天風呂はベルツ通り沿いを歩いて10分くらいとのことだが

ネットでもいろいろ調べてみたが、地図で見る限り西の湯河原公園までの道はあるのだけど露天風呂までの道が書いていない。

ただ想像していた限りではとても10分ではつかないと思っていた。しかし実際には本当に10分ちょうどだった。

公園の入り口にたどり着いた時、雨は上がって傘の駅へ借りてきた傘をもどし、公園内へと向かった。

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西の湯河原公園内は硫黄のにおいが充満した温泉の小川が流れていて、特別なにかシンボルになるものはなく、ただただ山奥へと向かう細い道が続いている。

途中で道が2つに分かれていて、なんの案内もない状態になるが、その道はすぐにつながって駆け上がった所に温泉の受付がある。

入浴料は大人500円だけど湯もみちゃんクーポンというのがあって、携帯からこのページをリンクしておき受付で見せると10%の割引つまり450円になる。

西の湯河原露天風呂は脱衣場のほかプールのような大きさの露天風呂があって洗い場はない。

まさしく露天風呂ONLYなのだ。

ただその大きさはたいしたもので25mプールなみ。

しかも温泉自体がかけ流し100%だから温泉目的で来た僕としては今まで来てなかった場所だけに気持いい初入浴となった。

ひとつだけ気をつけたいのは草津の外風呂ではタオルとバスタオルは持参していかないと、その場所その場所で借り賃をとられる。

ただそれは宿泊する場合、宿のほうで部屋に置いているケースが多く、きんだいにもトートバックに入ったタオルとバスタオルがあって、思い出のために持ち帰っても良いそうだ。

20分ほどだっただろうか、入浴を済ませて来た道を歩いていると逆から歩いてきた女性に「露天風呂はこちらでいいのでしょうか。」と尋ねられた。

確かになんの目印もないので、唯一手ぬぐいをぶら下げて歩いている僕に尋ねたのだろう。

「ええ。この道をそのままつきあたった場所にありますよ。」って答えたら、ほっとした表情で坂道を歩き始めて行った。

 

さてベルツ通りを来た道に戻り、宿の前を通り過ぎて次の目的地テルメテルメへと向かった。

ここはドイツ風の温泉施設「テルメ」に日本古来の湯治施設「テルメ」を加味し、バラエティに富んだ施設を集めた、自然の中の温泉館ということでいわゆるヘルスセンターみたいなところ。

僕がここを訪れることにしたのはタイ古式マッサージのINDUインドゥボディというものに予約していたからだった。

テルメテルメに到着したのは15:30だったので1時間ほどあるので温泉のほうにも入ることにした。

こちらも大人1,200円がかかるが湯もみちゃんクーポンがあると200円の割引になる。

最初はサウナに入って体中にたまっている老廃物をたっぷり流した後、大浴場で身体を洗い、休憩場で予約時間までごろごろしていた。

16:30から受付の際渡された予約札をわたして1時間ほどこのマッサージをしてもらったのだけど、普段東京で行くマッサージと違うのは、関節などを伸ばしながらツボを押すというもので、痛くなる押し方が全然ない。

僕の場合、肩胛骨の周りと腰のあたりがいつも凝ることを伝えたら、マッサージが終わった後に一人で出来るストレッチを教えてくれた。

確かにこれをやると効き目があるので、今これを書いている合間にもこのストレッチをやりながら書いている。良いことを教わった。

時間は17:30をまわり、18:00から夕食の時間ということなのでまだ明るい道をゆっくり歩いて宿へと戻った。

部屋に戻ると18:00前に電話があり今回の1番の目当てである1ダイニングへと向かった。

 

なにしろここの食事は楽天トラベルの食事の評価が高い順で2位に表示されていたから。

奥の席に案内され、食前酒を飲んだ後メニューを開いてみた。

食事についてはコースなので決まっていて酒を注文するためなのだ。

季節柄と手頃な値段から前もって携帯にメモしておいたスパークリングワインドゥーシェ・シェバリエ375MLを注文したのだけど、本日は入荷していないとのことで別のTOSO BRUT というものを勧められた。

値段は2,000円ということで夏の湯上がりに飲むワインとしては最高に美味だった。

食前酒の横に自家製キャベツの漬け物があって、これがまたシャキシャキした噛み心地で美味しいので、聞いてみると前日に採れた自家製キャベツらしく、おかわり自由とのこと。

それ以外にも

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・サラダ 新鮮野菜と下仁田コンニャクのサラダ

・スープ コンソメスープ

・魚料理 川魚のムニエル

・肉料理 オージービーフの陶板焼き~地元産の旬野菜と共に

・デザート アイスクリーム

・コーヒーorハーブティーおかわり自由

・自家精米ライスはおかわり自由

という内容でどんどんと胃袋が喜ぶのと同時に脳もスパークリングしていった。

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気持ちよくなってデザートを食べ終わった後、スタッフの人からピアノを自由に弾いてもいいと言われたので、ちょっとだけ適当にポロポロ弾いた後、席に戻ろうとしたら、一番近い席に座っていた老夫婦の奥さんの方から、アンコールがあったので1曲ほど続けたが、酒も入っているのですぐに席へ戻ろうとしたら、「えっ、もう終わり」とか言われたのだけど「ええ、酒も入っていますのでこの辺で」とか話をしながらダイニングを出た。

なにしろ館内全面禁煙なので喫煙ルームにも早く行きたかったのだ。

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1服した後、夜の湯畑へお土産の買い込みへ行くためペンションを出た。

ちょうど夕暮れ時でペンションの外壁がまるでヨーロッパに来たようなライトアップがされていて、ますます旅らしい雰囲気になっていった。

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湯畑に向かう暗がりの坂道を降りていくといつもどおり華やかな観光地という浴衣姿の人達に包まれた繁華街の明かりが見える。

ここで自分用に買おうと思っていたのが地酒と湯ノ花。

ところが地酒は簡単に手に入ったのに湯ノ花のほうが何処へ行っても見あたらない。

次の日にバスターミナル近くのお土産屋にあったので聞いてみたのだけど、どうやら町中で売らなくなったとのこと。

と言うのも、ネットで買い占める業者が出てきて、値段をつり上げたためらしい。

それから売らないことにして、それぞれ温泉で白濁の湯にする場合を除いて使わなくなったらしいのだ。

仕方ないので他にお土産を買った後、林泉寺へと向かった。

するとどうやら近いうちにお祭りがあるらしく小学生が青年部の人達に指導されながらなにがしかの儀式の練習をしていた。

どうやら温泉感謝祭というのがあって源泉お汲み上げと言う儀式らしいのだ。

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とりあえず急な階段を上ってお参りをした後、前回にはなかったセブンイレブンでチューハイ一缶とカマチーを買って戻ることにした。

それにしてもこのセブンイレブンは新生銀行がメイン口座なのでありがたい。

部屋についてから、宿内にある5種貸切風呂をのぞいてみた。

もう夜も遅いこともあって誰もいなかったので、とりあえず全部の風呂を覗いてみたけど、あまりにも暗すぎて写真が旨く撮れなかった。

後で解ったけど、どうやらそのうちの2つが露天風呂になっていて昼間なら旨く撮影できたかもしれない。

一番広い風呂を貸し切って坂道を駈け上がってきた時の汗を流していたら、また雨が降って来た。

なんとタイミングのいいこと。

散策をしていた時だけ雨がやんでいてくれたのだと思うほど大きな雨音が石を叩きつけていた。

そして部屋に戻り、缶チューハイとカマチーを食べながらゆっくりと眠気を待った。

 

728日火曜日

8:00にダイニングで朝食をいただいた。

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内容は

・ベーコン&たまご料理

・パン

・スープ

・コーヒーorハーブティー

自家製パンが焼きたてと言うこともあり、とりわけ美味しく、コーヒーとともに2回もおかわりしてしまった。

3回目も勧められたがさすがに満腹になってしまうのでお断りしたけど。

朝食をとりながらスタッフの方が前日に弾いたピアノのこともあってか草津音楽祭アカデミー&フェスティヴァルの話をいっぱい聞かせてくれた。

「でもその頃は何処も満室でしょうね。」って言ったら、この不況と円高で海外に客を取られて何処も満室にできていないそうなのだ。

確かに顎足枕(アゴ、アシ、マクラ)を考えると草津に来るのは安くないけど、これだけいい観光地がこんなことで苦しんでいるのは残念に思った。

部屋に戻り、帰宅の準備をして10:00にチェックアウトした。

代金は予定通り10,650(宿泊と食事代)2,000(ワイン代)

内容から見れば全然お得で、帰りに店主から「自宅でどうぞ。」と自家製ハーブのお茶用にした袋を頂いた。

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さて、次の目的地は初めて草津に来た時から立ち寄っている大滝乃湯

ここはベルツ通りを下っていけば10分ほどでつく。

入浴料は800円だけどこちらも湯もみちゃんクーポンを使えば720円になる。

11:00から全身マッサージ404,200円を予約して、それまでの時間はいつものようにサウナ、露天風呂、大浴場で汗を流し、コーヒー牛乳やソフトクリームを頬張りながら休憩室でその時間を待った。

マッサージをやってもらいながら「草津で美味しい店ってありますか?」と訪ねたら、しばらく考えてから「草津ですかあ...ないですねー。」とのこと。

ただここだけの話と言いながら、地元の人が行く所が安くて美味しい所だと言って、『みやた屋』という食堂を教えてもらった。

ただそれはバスターミナルと反対方向になるので、今回はやめにして、予定していたそばきち湯畑店で昼食をとることにした。

注文は決めていた舞茸天ざるそば1,200円。

まー値段のわりには充分な内容だったのでリベンジ感はあった。

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帰りのバスまで湯畑観光をしながらプラプラしていると、どうやらサッカーJ2ザスパ草津の選手が団扇(うちわ)とお茶を配っていた。

どうやらザスパ草津の選手の殆どは草津の観光関連に勤めながら選手をやっているらしい。

雨はすっかり上がっていて、標高1000mをこえる草津でも暑いほどになってきた。

そして14:00のバスに乗り込んで草津温泉バスターミナルを後にし帰路についた。

帰りは行きと同じく上里SAで休憩した後、5分遅れで17:45に新宿駅新南口に到着。

これで久しぶりの観光旅行は終了。

その後19:3020:50(受付19)に新宿マイクロソフト本社5F セミナールームで初めて行われるイベント BAR VSUG会費1,000円に参加。

帰宅後にはすっかり気分転換をした頭と身体になっていた。

 

おしまい