作詞・作曲 原 淳
しおれた紫陽花 風鈴の音
縁台に小さな腰を下ろして もうすぐしだれ柳が空に咲く 君は何処で観てるかな同じ夜空を 幼い僕の思い出は 君の香りと夕涼み
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スイカ汗 明石焼き 赤下駄の音 豆絞り巻いたまま 街に溶ければ もうすぐ祭囃子が海に鳴く 君は何処で観てるかな金の神輿を 幼い僕の思い出は 君の香りと夕涼み
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君の家まで送ろうか 柔らかな君の手を握り締めて 幼い時にも人を愛することがあるんだ ただそれが小さすぎて 大人に見えないだけさ |
天文科学館から観た明石の風景
ちょうど写真の中央あたりに住んでいました。なので海岸までは子供の足で歩いて2分で行けました。
子供の頃は橋の影も形もなく大蔵海岸通り公園もなく海沿いは防波堤と護岸用のテトラポットでした。
特に晴れた日のこの海から見えた夕景は筆舌につくしがたいもので、今でも鮮明に憶えています。